毎日の経理や、年末の確定申告で入金消込みを確認している時に、クライアントによっては何件もまとめて入金されていることってありませんか?
2〜3件ならともかく、5〜10件くらいがまとめて振り込まれているとどの案件とどの案件がまとめて入金されているかわからないですよね。20件以上になるともうお手上げです。
Excelだと時間がかかる
どの組み合わせで入金されているかクライアントに確認したいところですが、それも聞き辛いですよね。何かうまい方法がないか調べているとExcelでそれを実現できるという情報が記載されたサイトがありました。
早速試してみましたが、5個くらいの値であればよいのですが10個を超えてくると途端に重くなり、非常に時間がかかってしまいました。あげくフリーズしてなんども強制終了という場面にも直面し、あまりの時間のかかりように実用的に利用するのは難しいと判断しました。
オンラインで実現
Combination Sum Calculator(組み合わせ和計算機)combinationsumcalculator.comというサイトであれば一瞬で解決してくれます。
アクセスすると以下のような記入欄があります。
Sum
「Sum」と書かれている箇所に合計値を一つ入れます。
Candidate Numbers
ここには合計値の元となる複数の値を記載します。ExcelやGoogle Shieetsのセルをコピペして貼り付けることもできます。改行で空白などがあっても無視して計算してくれます。
解答の表示
上記の2枠に数値を入力すると、自動的に解答が下に表示されます。
まとめ
例えば、以下は789という合計値を求めるために、15個の数値をいれました。すると答えとして2通りの回答を出してくれました。しかも一瞬で!
どうでしょうめちゃくちゃ便利ですよね?
いままで、どれとどれの組み合わせなんだ〜!!!と頭を悩ませた時間を一気に解消してくれます。
ぜひお試しあれ。