象徴的な写真を活かしたピアノ・トークリサイタルのフライヤーデザイン
ハンガリーと日本、二つの文化の中で生まれ育った金子三勇士さんによるピアノリサイタルのチラシデザインを制作させていただいました。
まず金子さんのアーティスト写真をいただいた時、非常に象徴的で視覚的にインパクトがあると感じた写真を使う方向性でデザインのアイデアを固めていきました。
陰影のコントラストがはっきりしており、手で顔の半分を隠しているので、非常にミステリアスでありなら金子さんの存在感が象徴されていると感じましたので、少しトーンを落とした色調で衣装の色と近いダークブルーを使用して全体的なまとまりを作り出しました。
名前の欧文をイタリックとセリフ書体で組み合わせ、よりアイコニックな印象を与えるようなデザインとなっております。