プラザウエスト初のオペレッタ
「こうもり」の愉快できらびやかな世界へようこそ!
ケンカによる罪で牢屋行きになったアイゼンシュタイン。収監直前に、オルロフスキー公爵が開催する仮装パーティーで憂さ晴らしするはずが、会場に来ていた自分の妻・ロザリンデを誘惑してしまい、さあ大変!大いに笑えるオペレッタの魅力をお楽しみください。
公演日時 | 2019年8月18日(日) 開場13:30/開演14:00 |
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場所 | プラザウエストさくらホール(さいたま市桜区道場4-3-1) |
料金 | 一般:2,000円/中学生以下:1,000円 ※未就学児入場不可 |
発売日 | 2019年6月22日(土)10:00〜 ※チケット引取りは6月23日(日)より |
お問合せ | プラザウエスト TEL.048-858-9080 |
主催 | 公益財団法人さいたま市文化振興事業団 |
共催 | さいたま市 |
後援 | さいたま市教育委員会 |
2019年6月22日(土)10:00からの発売
SaCLaインフォメーションセンター | 048-866-4600 |
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2019年6月23日(日)9:00からの発売
プラザウエスト | 048-858-9080 |
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プラザイースト | 048-875-9933 |
さいたま市文化センター | 048-866-3171 |
さいたま市民会館うらわ | 048-822-7101 |
さいたま市民会館おおみや | 048-641-6131 |
さいたま市民会館いわつき | 048-756-5151 |
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東大宮コミュニティセンター | 048-667-5604 |
西部文化センター | 048-625-3851 |
宮原コミュニティセンター | 048-653-8558 |
片柳コミュニティセンター | 048-686-8666 |
アイゼンシュタイン
高柳圭/テノール国立音楽大学声楽学科卒業、同大学院修了。第77回読売新人演奏会出演。二期会オペラ研修所第54期マスタークラス修了、優秀賞受賞。小澤征爾音楽塾「蝶々夫人」ピンカートン役カヴァーキャスト、「フィガロの結婚」バジリオ役メインキャストで出演。千住明作曲新作オペラ「滝の白糸」村越欣弥役を創唱。錦織健プロデュースオペラ「後宮からの逃走」ペドリッロ役で出演。その他、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「愛の妙薬」ネモリーノ、「椿姫」アルフレード、など多数のオペラに出演。
イタリア・ピエモンテ州ピネローロ市立劇場にてモーツァルト「レクイエム」のソリストを務める。その他ベートーヴェン「第9」「ミサソレムニス」、ハイドン「天地創造」などのソリストを務める。二期会会員。
ロザリンデ
盛田麻央/ソプラノ国立音楽大学声楽科卒業、同大学院フランス歌曲コース修了。二期会オペラ研修所第52期マスタークラス修了。修了時に優秀賞及び奨励賞受賞。パリ・エコール・ノルマル音楽院首席、及びパリ国立高等音楽院修士課程を満場一致の最優秀の成績で卒業。第17回日仏声楽コンクール第1位、及び竹村賞受賞。第12回東京音楽コンクール第2位、第8回エレーナ・オブラスツォヴァ国際ヤングオペラコンクール第3位など数々のコンクールで入賞。オペラでは2011年東京二期会「ドン・ジョバンニ」ツェルリーナ役にて出演。その他、「フィガロの結婚」スザンナ役、「魔笛」パミーナ役、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル役、「ハムレット」オフィーリア役、「椿姫」タイトルロール、「トゥーランドット」リュウ役をなどを演じる。またコンサートでは、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「ハ短調ミサ」「雀のミサ」「戴冠ミサ」、ブラームス「レクイエム」等のソプラノソロを務める。二期会会員。
アデーレ
森真奈美/ソプラノ岡山県出身。東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。オペラではモーツァルト作曲「フィガロの結婚」スザンナ、「魔笛」パパゲーナ、メノッティ作曲「電話」ルーシー、ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」アディーナ、ヴェルディ作曲「リゴレット」ジルダ、フンパーティング作曲「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、二期会本公演 ワーグナー作曲「パルジファル」花の乙女、松井和彦作曲 イソップオペラ「金の斧・銀の斧」水の精、「泣いた赤鬼」ナレーター、オペレッタではヨハンシュトラウス2世作曲「こうもり」アデーレ、ミュージカルでは「サウンドオブミュージック」マリア、「美女と野獣」ベル役等に出演の他、ファミリーコンサートやサロンコンサートなどに出演。二期会オペラ研修所修了。修了時に優秀賞を受賞。
アルフレード
田中裕太/テノール東京都小平市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、イタリア・ミラノへ渡りB.ダルモンテ氏、F.カッシ氏の元で研鑽を積む。神奈川県民ホール(大ホール)にてビゼー作曲「カルメン」ドン・ホセ役(演奏会形式)を演じ好評を博した他、これまでに、ヴェルディ作曲「椿姫」アルフレード役、プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、ドニゼッティ作曲「ランメルモールのルチア」エドガルド役、「愛の妙薬」ネモリーノ役等を演じた。第48イタリア声楽コンコルソ入選、第36回ソレイユ音楽コンクール入選。
オルロフスキー
実川裕紀/メゾソプラノ国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。二期会オペラ研修所第56期マスタークラス修了、優秀賞受賞。第12回日本アンサンブルコンクール重唱部門優秀演奏者賞・全音楽譜出版社賞受賞。第18回日仏声楽コンクール入選。第四回サンハートアンサンブルオーディション最優秀賞受賞。東京室内歌劇場オペラ「子供と魔法」「あまんじゃくとうりこひめ」表題役、青島広志作曲・演出オペラ「黒蜥蜴」色江、「サド侯爵夫人」初演シャルロット、八王子オペラMANO公演「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル等好演。モーツァルト戴冠ミサアルトソロ出演。BS-TBS「日本名曲アルバム」にChor stella、同番組内で特別編成されたドリームシンガーズとして出演。東京室内歌劇場会員。二期会会員。
ファルケ
小林啓倫/バリトン東京都出身。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業、同大学院修士課程声楽専攻オペラコース修了。二期会オペラ研修所修了。修了時に優秀賞と奨励賞を受賞。新国立劇場オペラ研修所修了。新国立劇場オペラ研修所海外研修でミラノ・スカラ座のアカデミア短期研修を修了する。第52回日伊コンコルソ第2位。第79回読売新人演奏会に出演。また、東京交響楽団、群馬交響楽団、トウキョウ モーツァルト プレイャーズの定期演奏会などにソリストとして出演。二期会創立65周年記念、ベルリン・コーミッシェオーパー・日生劇場提携公演『こうもり』ファルケ役で二期会デビューし好評を博したのに続き、二期会公演プッチーニ『三部作』マスネ『エロディアード』にも出演。日伊音楽協会会員。二期会会員
フランク
大島嘉仁/バリトン国立音楽大学大学院オペラコース修了。山田純彦、山下浩司、小林一男、Carla Vannini、Eugenio Fogliatiの各氏に師事。これまでに「フィガロの結婚」伯爵、「ドン・ジョヴァンニ」レポレッロ、マゼット、「コシ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、ドン・アルフォンソ、「椿姫」ジェルモン、「道化師」シルヴィオ、「ラ・ボエーム」マルチェッロ、「妖精ヴィッリ」グリエルモ、「蝶々夫人」シャープレス、「スザンナの秘密」ジル、「電話」ベンなど多数のオペラに出演。ロータリー財団国際親善奨学生としてイタリア、ミラノに留学。数々のコンサートやオペラに出演、研鑽を積む。国立音楽大学大学院演奏助手。
ピアノ
石塚幸子4歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校、同大学ピアノ科卒業。同大学院器楽科鍵盤楽器研究領域修士課程修了。これまでに松永律子、野中正、菊池麗子の各氏に師事。2001年第12回彩の国埼玉ピアノコンクール銀賞受賞。2008年第10回ショパン国際ピアノコン クールinASIA神奈川大会金賞受賞。2010年ニース夏期国際アカデミーにてダルトン・ボールドウィンの「声楽とピアノのためのクラス」を受講、推薦により終了コンサートに出演。これまでにポーランドクラクフ管弦楽団、チェコ国立放送管弦楽団とコンチェルト共演。現在は、声楽伴奏を中心にソロ・伴奏・室内楽等の演奏活動をしている。
サクソフォン
小林瑞希埼玉県蕨市出身。洗足学園音楽大学卒業。在学時は毎年、特別選抜演奏者に認定され、前田記念奨学金も2度授与される。オーディションで選出されたソリストによる「管弦打コンチェルトの夕べ」に出演し、秋山和慶氏の指揮による洗足学園音楽大学フィルハーモニック管弦楽団と協演。Saxaccord(サクサコール)10周年記念アルバム"ロシアン・マスターピース"をリリース。現在、フリーランスのサクソフォーン奏者として様々な演奏活動を行なっている。サクソフォーンを二宮和弘、原博巳、山田忠臣の各氏に師事。蕨市音楽家協会会員。Saxaccordメンバー。島村楽器講師。
構成・演出・音楽指導
高柳さくら子どもミュージカルメロディー・ハウス主宰。1992年、子どもの表現による音楽劇団[子どもミュージカルメロディー・ハウス]を設立。子どもの「声」と「からだ」の表現の可能性を追究し、音楽家、演劇人、舞踏家、美術家等の講師陣と共に、子どもの芸術的な創作体験の場作りに取り組んでいる。行政との協働事業[子どもの表現ワークショップ]、自主企画の定期公演などにて、多数のオリジナル舞台作品を創作発表している。
子どもミュージカル メロディー・ハウス
歌の好きな子ども達が集まり、豊かな表現の幅を広げる事を主旨として楽しく活動をしています。うた・ダンス・お芝居の各専門講師の指導により、子どもミュージカルをはじめ、子どもの表現による舞台芸術を多数創作、発表講演をしています。高柳さくら(メロデ
melody-house.sakura.ne.jp
日本語歌詞
ウーロン亭 ちゃ太郎山口県岩国市生まれ。約20年に渡り、「オペラ落語」―オペラ大衆演芸的教養落語―を創作し、通算1500回公演を果たす。現在は、音楽大学レクチャー講師、台本作家、オペラナビゲーターとして活躍中(ベッリーニ歌劇場「ノルマ」、プラハ国立歌劇場「椿姫」プレワークショップ、東京室内歌劇場メンバーズコンサート「ちゃ太郎版“フィガロの結婚”」など)。また、”ちゃ太郎・オペラ・カンパニー”を主宰し、分かりやすく、誰でも愉しめる≪エンターテインメントとしてのオペラ≫公演を続けている。日本民間放送連盟賞 中央審査員(ラジオエンターティンメント部門)
ダンス・身体パフォーマンス指導
三宮かほる舞踏家。ジャズダンスを常藤利恵子氏、モダンダンスを武元賀寿子氏に師事。嘘がない生き方と踊りを信条とし、踊りと自分を見つめ直す場としてオープンスタジオを設立しセミプロや後進の指導にあたる。
また、市民向けのジャズダンス教室を多数開講し、市・県のダンス協会主催フェスティバル等に、教え子と共に積極的に参加している。
ダンス・身体パフォーマンス指導
高橋麻佑子小学校時代に子どもミュージカルに所属しダンスの楽しさに出会う。その後、ジャズダンス、新体操、チアダンス、カラーガードなどを経験。アメリカ留学時代には、ダンサーとして参加したマーチングバンドがアメリカ南西部大会で優勝。現在、子どもミュージカルにて振付、ダンス指導にあたる。
特別キャスト
さいたま市内の小中学生の子どもたち“ウエストで楽しめる名作オペラ”シリーズは、子どもから大人まで幅広く市民にオペラを身近に楽しんでいただくというコンセプトで2012年から実施されている事業です。市民参加型のこの事業には毎年一般公募による30名程の子どもたちの参加があり、プロの声楽家、器楽演奏家とのワークショップ(全10回)を経て、創作したオペラ作品を楽しい「夏休みファミリーコンサート」スタイルで毎年連続上演しています。これまでの公演作品/2013年「フィガロの結婚」 、2014年「ヘンゼルとグレーテル」、2015年「愛の妙薬」〜プラザウエスト創立10周年記念公演〜、2016年「ドン・ジョバンニ」、2017年「フィガロの結婚」、2018年「魔笛」。