心が落ち込んだときや元気が出ないとき、そんな時は無理矢理に明るい曲を聴くよりもトコトン泣ける曲を聴くに限ります。今回は特に人生の終焉に流れてきそうな感動出来る洋楽をエクストリーム・ラボのセレクトで紹介したいと思います。
Jeff Buckley – Hallelujah
若くしてなくなったジェフバックリーによる、詩人・小説家・シンガーソングライターであったレナード・コーエンの名曲「ハレルヤ」のカバーです。ジェフバックリーがオリジナルだと勘違いしてしまうほど彼の“歌”になっております。ギターとボーカルのみの潔く切ない、胸を打つようなアレンジです。
Perfume Genius – Normal Song
シアトルを拠点に活動するシンガーソングライター、マイク・ハドレアスのそろプロジェクト「パヒューム・ジーニアス」。比類な佇まいと歌声は人を惹き付けるエネルギーを持っています。
Johnny Cash – Hurt
NIN(ナイインチネイルズ)の名曲「Hurt」のジョニーキャッシュによるカバーです。その刻み込まれた皺、声、佇まい、全てにおいて“凄み”と感動を覚えずにはいられません。このPVを撮り終えた翌年に亡くなったことも数奇に感じてしまいます。
Finley Quaye – Even After All
デビュー当時はなぜかトリッキーの親戚という変な情報だけが先走っていましたがその後数々の名曲を残しているまぎれもない実力を持ったシンガーソングライターです。
Chris Whitley & Jeff Lang – Changing of the Guard
ボブディランの名曲「Changing of the Guard」のカバーです。日本での知名度は今ひとつですが存在そのものがブルースなアメリカのクリス・ウィートリーと、ジェフラングによる楽曲です。
Black Dub – Surely
上記のクリス・ウィートリーの娘トリクシー・ウィートリーのバンドBlack DubのSurely。その時折かすれる歌声は心の琴線を震わせる感動の一曲です。
The Blue Nile – Happiness
スコットランドのブルーナイル。良質な楽曲を数々発表しておりますが、このHappinessはメロディやアレンジによって泣ける一曲です。
Radiohead – No Surprises
John Mayer – Gravity
まとめ
いかがでしたか?心が落ち込んでしまうと本当に大切な事を見失いがちです。良い楽曲は心が洗われるとともに、自分自身を見つめ直させてくれます。