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クセが凄い!個性的な女性ミュージシャン8選

FKA twigs

女性シンガーソングライターは男性では到底発想も出来ないような世界観を創造してくれます。歌詞やメロディの音楽性はもとより、ファッション、映像なども非常に個性的です。今回は特に次世代を牽引する(もうすでにしている)世界観をもった女性アーティストをピックアップしてみました。

Grime(グライムス)

カナダのバンクーバーを拠点として活動するグライムス。次世代というより結構前から今の時代を席巻しておりますが、独特のファンタジーな世界観と音楽はこれからも時代を牽引していく存在かと思います。個人的にはOblivionのPVが非常にキュートで印象深いです。

Little Dragon(リトルドラゴン)

スウェーデン出身のリトルドラゴン。エレクトロだけどアナログ感もあり、ポップで高い音楽制を持った世界観のバンドです。ボーカルで日系スウェーデン人のユキミ・ナガノのファッションもとても可愛らしく、この映像で叩いている化粧パレットに見立てたパッドも面白いですね。Gorillazとのコラボレーションでも話題となりました。

MØ(ムー)

デンマークの女性シンガーソングライターMØ(ムー)。エキゾチックでいて近未来的、といいますか他のアーティストとは一線を画した独特の世界観を持っています。PVはどれも凝っていて、まるで一本の映画を見ているようなクオリティです。

FKA twigs(FKAツイッグス)

イギリス出身のシンガーソングライターFKAツイッグス。父親がジャマイカ人、母親がスペイン人というルーツを持った彼女の創り出す音楽・ファッション・世界観もまた無国籍で誰とも似つかないオリジナリティがあります。音楽家と同時にダンサーという側面を持つ彼女のつかみ所のないカリスマ性は時に次世代のビョークとも形容されています。

Thunderpussy(サンダープッシー)

前述のアーティストとは打って変わってロックなバンドです。サンダープッシーという身も蓋もないバンド名からしてブッ飛んでますが、ライブパフォーマンスは更にクセがスゴい!(千鳥風に)です。3:00あたりからの展開はちょっと笑っちゃいます。

Hurray For The Riff Raff (ハレイ・フォー・ザ・リフ・ラフ)

ハレイ・フォー・ザ・リフラフという一度では覚えられなそうにない名前の彼女。17歳で家を飛び出し放浪の旅に出たというエピソードにも納得出来るほどに人生経験が豊富そうな顔立ちをしています。以下のHungry Ghostはロックなナンバーですが、フォーク、民族音楽など多様な音楽性を感じ取る事の出来るアーティストです。

Charly Bliss(チャーリー・ブリス)

ニューヨークを拠点に活動するチャーリー・ブリス。ボーカルエヴァ・ヘンドリックスのキュートな見た目からは想像出来ないハスキーボイスに完全にノックアウトされてしまいます。椿鬼奴的といいますか(笑)、ギリギリの感じが聴いていて心地よいボーカルです。まさにおもちゃ箱をひっくり返したような90年代を彷彿させる世界観もナイスです。

Edward Sharpe & The Magnetic Zeros(エドワード・シャープ&ザ・マグネティック・ゼロズ)

ゴールデン・グローブ賞も獲得した総勢11名からなるアメリカのグループ、エドワード・シャープ & ザ・マグネティック・ゼロズ。タイムスリップしてきたかのようなヒッピーなビジュアルと音楽性を持っています。その世界観を構築しているのが男性ボーカルのエドワード・シャープと女性シンガーのジェイド・カストリノス。彼女の持つ歌声、振る舞い、存在感がバンドとしての大きな核となっています。

Lucius(ルシウス)

ボストンのバークリ音楽大学で意気投合し結成されたLusius。まず目を惹くのがボーカル2人のファッション。髪型から足の先まで双子のようにシンクロさせ、そのセンスも非常にオシャレです。そしてユニゾンで心地の良いハーモニーが今の時代は逆に新鮮なものに感じます。

まとめ​

いかがでしたか?男性にはない煌めきと美しさがあります。個人的にはサンダープッシーのインパクトにかなりやられました(笑)。しかし未だ時代のトップを独走しているのは、やはりクイーン・オブ・クセ凄「ビョーク」先生かもしれませんね。

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