Robert Crumb(ロバート・クラム)制作「[Cheap Thrills」。
ジャニスが所属時のこの作品。
色んなパロディネタにされる位素晴らしいジャケットです。
中学生くらいの時初めてジャケを見た時はジャニス自身を全く知らなかったけど、とりあえずカッコいいジャケだからカッコいい音楽に違いない!!と思いました。
いかにもアメリカのコミック。アメリカの雰囲気。
きっとアメコミ見たことない人もアメリカにいったことない人にもそんな印象をあたえます。
コマ割りされたそれぞれのセリフは曲名だったり、メンバー名だったりしますがなんとも顔がほころんでしまうような賑やかさがあります。
写真同様、イラストも秀逸なものはそれだけでレコードジャケットやCDジャケットを成立してしまうパワーを持っています。まさしくそんなジャケットです。